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ドラクエもFFも、Ⅲ~Ⅵが最盛期と思っている私ですが、ドラクエはⅤしかちゃんとプレイしたことがなかったので、ドキドキしつつプレイ開始。
普段私は主人公達に適当な名前を考えて付けますが、今回は自分や友人達のあだ名をつけるという、なんだか昔懐かしい感じのプレイです。居ない人も勝手に巻き込みましたが。
プレイ開始後、唐突に心理テストが始まり戸惑いつつも、正直に答えようとします。が、プレイヤー自身の答えと『勇者』というキャラクターのイメージから持つ答えが食い違ったりして迷うものも。というか、質問が妙に細かいなあ……。
カジノのような場所に飛ばされたところで正直すぎる行動を取り(心理テストの続きとは思っておらず)、結果天のお告げ様がズバリ一言。
「あなたは自分勝手な人間のようですね」
グボアァァァッッ!!
……ふっ…言ってくれるじゃないの……その通りだよ。
こうして「いっぴきおおかみ」な性格に生まれ落ちた女性勇者は、なんだかよく分からないけどパパンの後を継いで勇者様として旅することになりました。
スタート地点の街アリアハンでは、ルイーダの酒場で仲間キャラのメイキングが出来ます。
さくさくと友人の名前をかっぱらいつつ、勇者・武闘家・商人・僧侶のパーティが完成。名前借り元に準じて全員女性の姦しい勇者様ご一行。
アリアハンの王様のケチっぷりに突っ込みつつ、友人と二人でいちいち進行順路を推理しながら旅をしました(理系ってやーね)。
しかし、商人はグングンレベルがアップします。勇者と軽く2レベル程の差が付きました。あとで調べましたが、商人は早熟型の職業のようです。お金を拾ったり、アイテムを鑑定したり、攻撃力や体力も高くてとにかく頼りになりました。
最初のすごろく場では、初挑戦でブーメランを拾いつつゴールインという幸運に恵まれました。まぁ、その次のすごろく場では散々な目に遭ったわけですが。
友人いわく『カセットを抜いたが最後でデータが消える』ROMらしいので、1度限りの旅路となったのかもしれませんが、やっぱりドラクエはいいですね。最近のゲームはやっているうちに気が抜けてきてしまう事が多いのですが、ドラクエやってる間は無条件に心がワクワクして止められなくなります。社会現象になるのも分かるというものです。
ちなみに、僧侶役の名前を勝手に借りた友人は現在浪人生。というわけで、「かしこさのたね」を拾ったりするとこんな感じで
※本人のいないところで。
ちなみに勇者は、鏡を覗くと自画自賛する割に、男に間違えられる事がやたら多かったので、きっとヒゲでマッチョな感じだったんだと思います。
友人と私でRPGのプレイスタイルが違ったので、二人でプレイしてると色々食い違うのも面白いところです。私はコレクター心がうずくというか、『空欄』が嫌いなので、その町の売り物は全部買い揃えようとしてしまうタイプで、友人はさくさく進めるタイプ(FFⅤも見せてもらいましたが、私の記憶よりレベルが低かった)で、防具も私は被弾の多い前衛優先、友人は防御の低い後衛優先という感じでした。
さて、こんな懐かしゲームをやらせてもらっちゃうと、携帯ゲーム機で腰を据えてプレイしたくなるものです。
Ⅳ~Ⅵの天空三部作は、DQでのリメイク企画が進行中で、Ⅳ、Ⅴに続いてⅥがちょうど開発中のようです(先日の東京ゲームショウで試遊できたらしい)。
が、Ⅲに関してはゲームボーイカラーまでしか移植されてないようですが、なんと今年秋から携帯(Docomoのiアプリ)にも対応するそうな。
元がFCゲームなら、携帯でも十分楽しめるかな…。うーん、気になる。
携帯アプリの『魔界塔士サ・ガ』はよい出来だと聞いていますし、期待しちゃいます。
Ⅲ~Ⅵはプレイしておきたいなぁ、是非。ついでにGBのモンスターズもやりたいです。兄が持っていたハズですが、ROMがみつかりません。
そういえば昔、Ⅰ~Ⅲに関しては小説版を借りて読んだ覚えがあります。あの小説も結構好きだったのでまた読んでみたい気もします。結構新しい、Ⅶくらいまで出版されていたっけか?
ドラクエと言えば、4コマ漫画劇場という懐かしいモノもありましたね。呼んだ数はごくわずかですが、あれも鬼才の巣窟として有名ですよねぇ。
この記事を書くにあたり、昔むかしのボロボロになった雑誌を引っ張りだしました。
『ファミ通ブロス』の1997年1月号です。
SFC版DQⅢの序盤(旅の扉まで)の攻略が載っていました。SFC版のⅢリメイクはⅥ発売後だったんですね。
同雑誌の掲載作品には、発売前のFFⅦやサガフロンティア、ロックマン8、ドンキー3にバーチャロンやら桃鉄ハッピーなど、とにかく懐かしいメンツがそろい踏み。
丁度SFCが後期ながらまだ現役で64が登場間もなく、PSとセガサターンがまだ両立していた時代です。子供の頃を思い出しますね。