★２００９年下半期（7/1～12/31）ニコマス２０選候補★
※順不同


No.1
『【アイドルマスター】３Ａ０７　～Memories are here～』
11/23　（sm8893602）
七夕P、RAP、セバスチャンP　（シネMAD★3rd参加作品、合作）


あずさメインのオールスター3Dムービー作品。
これはもう文句無しに今年の１番で良いんじゃないでしょうか。
言葉では語れません。ありがとうございました。

"届け、届け、――私の、『ことば』"


No.2
『【人力Vocaloid】千早ロイド「ココロ」』
7/2　（sm7507511）
2番P


千早ソロの人力ボカロ（音声と静止画）。
アイマスの人力ボカロPには数名、とても好きな方が居ます。
2番Pもすばらしい調教技術をお持ちの方で、原曲の演出を見事に踏襲したプロデュースです。
このPさんの作品の中で『ペヤングだばぁ』と迷ったのはちかたないね！


No.3
『アイドルマスター 「ハンマーソングと痛みの塔」 水瀬伊織』
7/24　（sm7732038）
しゃどP


「しゃどい」漫画で有名なしゃどPが、バンプの名曲を手書きアニメでプロデュース。伊織メインのオールスター。後からドカンと伸びましたね…週マスでも殿堂入りしました。
伊織というキャラをよく理解しているからこその配役や演出が素晴らしく、魅せ方が上手いです。
何度も見たくなる名作。


No.4
『アイドルマスター 手書きMAD 『これで最後の大遅刻』』
9/5　（sm8143857）
くろふねP


オールスター手書きアニメーション。デフォルメされた可愛らしいキャラクターが動く動く！
１周見ると、アイマスを知っていればストーリーが把握できます。ルパン３世のテーマに合わせた軽快なテンポが爽快。
このPさんは作品数は少ないですが良作ばかりです。


No.5
『小鳥の詩』
10/30　（sm8654690）
小鳥よしおP、ダニ以下P


ピヨちゃんメイン？
腹筋が痛くなる爆笑系動画。というか、一体いくつネタを溜めているのッ！！

小鳥「もうゴール、してもいいよね？」
Ｐ「あかん・・・もう・・・遅すぎるんや」


No.6
『Saori@destiny×アイドルマスター　サヨナラリヴァイバル』
9/7　（sm8157540）
しょじょんP


微妙に埋もれ気味の名作PV、雪歩ソロ。マイリス率に「埋もれた名作」っぷりが表れています（PV系に時々ある現象です）。
しょじょんPはセンスの塊のようなPさんで、毎回作風が違って面白いですが、私のイチオシはこの作品。
ダムPの異名であった『光の魔術師』のタグが付いている通り、暗めのステージに光る液晶や回る画面など、光の使い方が素敵です。


No.7
『アイドルマスター　07年11月Pデビュー2周年記念合作　Project“Nov.”2ndVISION』
11/29　（sm8948682）
0711P合作
（参加者一覧：AerieP　あかいしP　いろはP　abP　億P　おでんP　影鞍P　かみたP　かよーP
　がくたろP　ぎゃわずP　KenjoP　こけP　ごまP　最終最後P　シャックルP
　白葉P　じろうP　ソラリスP　た～ぼP　卓球P　翼P　ねーちん　箱P　potechiP
　マイシスターP　まぜんたP　メカP　ゆっきP　横澤PP）


皆で楽しくなる動画。メドレーのＰＶパートとノベルパートのＭＣで構成。
流石0711Pは格が違った！
非常に名の通った「濃ゆい」メンツで、笑える要素が盛りだくさんなのに最後は何故か感動する不思議動画。


No.8
『アイドルマスター[2009上半期]初動マイリスト登録率ランキングBEST100 part3』
7/26　（sm7748409）
秋月率子P


ランキング入れてみるｗ
2009年上半期の作品を、初動期間でのマイリスト登録率を集計したランキング。
埋もれた名作がザックザクな上に、この動画自体の演出もとても面白い「手の込んだ手抜き」で、何度も見たくなる不思議！2009年上半期を振り返るのにもってこいです。
Part3なのは、ランキング上位が発表されていて盛り上がるため。


No.9
『アイマスクエストⅣ 94話 第七章21「激突！地獄の帝王エスターク 後半」』
9/1　（sm8103216）
ておくれP


アイマス×ドラクエⅣの大作長編架空戦記。
架空戦記も入れてみる。しかし、連載開始は2007年のハズ…ダメかなぁ。
今年は７章に突入し、ストーリーはクライマックスに向かって展開……と思いきや、愚民たるておくれPにとってはここからがようやく「開幕」のようです。
７章は無事終わりましたが、ておくれPのリアル事情により現在連載は休止中。いつか帰ってきてくれる日を待ちつつ、もう１周最初から見直したい！
この回を選んだのは、やはり大ボス戦ということで。盛り上がりまくりです。


No.10
『春香とやよいのわくわくタイムスリップ』
8/6　（sm7854603）
ひととせP


ここらでニッチな動画もピックアップ。手書き紙芝居。
私の憧れるPさんの一人で、あまりにもぶっ飛んだセンスと『冥王』の異名を持つひととせP。
この溢れる才能を少しでもわけて頂きたい。


No.11
『【アイドルマスター】EVERYDAY　IS　A　WINDING　ROAD』
9/10　（sm8189502）
下井草P


オールスター手書きアニメーション。
これはまさにプロの犯行。残暑の残るどこぞの海辺で水着姿のせくしぃなアイドル達がなりふり構わない感じのそんな動画。


No.12
『アイドルマスター 宝野ハルカ -MASTER ARTIST 66-』
9/26　（sm8340094）
RidgerP


RidgerPプロデュースのアイドル×アーティストメドレーシリーズの第３弾は春香×アリプロです。
背景の作りこみが半端無く、もう素人には「どう凄いのか分からない」レベルの技術力です。
ちなみにこの作品の投稿された日は偶然にも春閣下祭り状態になりました。
アイマスも広く親しまれるようになってきた昨今、春香を「閣下」とした作品がいくつも並んだのは珍しい…かも？


No.13
『【アイドルマスター】プロデューサー！元気でやってる？【PBoyP@rk09】』
12/12　（sm9069529）
かりふらP


これまた非常に独特のセンスを持つかりふらPによるPV。ラップ曲ＰＶ祭『PBoyP@rk09』参加作。
このPさんの作品は不思議な物も多いのですが、この作品はテンポよく、自然と楽しくなる動画になっています。あと公式PVの有効活用。
音楽作品への関心が強いと思われ、毎回選曲のセンスが面白いです。


No.14
『【NRF09】TMGE×アイマスオールスター　「ダニー ゴー」』
7/24　（sm7723828）
卓球P


２０選の主催者でもある卓球Pの作品。ニコマスロックフェス参加作。オールスターPV。
力強いロックンロールに合わせた、揺れまくり＆高速切り替えのカメラワークが秀逸。一瞬しか映らない各シーンそれぞれでダンスシンクロ率が高いのもお見事。
色んな意味で熱くなる作品です。ダニー・ゴー！！


No.15
『アイドルマスター　ファミマ秋葉原店に入ったら美希が踊ってた (修正版)』
9/10　（sm8187533）
ヒトコトP


同期支援その１。茶髪美希ソロPV。
ニコニコで公開された、ファミリーマート入店音を電波ソングにしたものに美希のダンスをくっつけたもの。ダンスがキラメキラリの長回しで特別なエフェクトもあまりないのに、凄まじいシンクロ率で妙にクセになる。
声も美希と妙にマッチしてるし…。


No.16
『アイドルマスター×茶太　千早　り・あ・るるる』
9/25　（sm8332928）
ちゃたまるP


同期支援その２。千早ソロPV。
埋もれてますが、個人的にとてもお気に入りのPV。このPさんの処女作ですが、シンプルながら引き込まれる演出で、声の雰囲気も千早に合っています。もっと評価されるべき！
このPさんは今後の作品にも期待です。


No.17
『アイドルマスター　雪歩と森林浴にいきませんか？』
9/26　（sm8338855）
ゆみすP


雪歩ソロPV。森林の実写背景を合成したPVです。
マイナスイオンが出まくりの癒し動画。音楽もいい……。


No.18
『【アイドルマスター】 アイマス765シティ発展記 その16 【SIMCITY4】』
7/19　（sm7675015）
柴田P


架空戦記をもう一丁！アイマス×シムシティ４です。
柴田市長の癒しっぷりとハートフルかつネタ満載の街作り物語です。
キャーシバタサーン！！！と言わざるを得ない。
この回はオープニングムービーが追加された回です。下井草Pもいいお仕事！


No.19
『アイドルマスター ACM　ハモりノーマル (1) まっすぐ』
10/20　（sm8565112）
みやまP


新シリーズ記念。ノーマルPV（ゲーム画面撮影動画）に見せかけて、音をいじって歌をハモらせているPVです。ユニットはACM（別名ガチトリオ、あずさ・千早・真）。
このPさんは以前「ACM高音質ノーマルPV」シリーズをＵＰされていていましたが、L4Uのカタログが配信終了し、L4Uの全曲をＵＰし終えました。ACM好きーの私にとってはそちらも大変お世話になっているのですが、今回のシリーズもまたすごい！埋もれてますけど何気に凄い事してる気がします。コンプリートが楽しみです。


No.20
『【斑鳩+IM@S】斑鳩Ch@pter00 OPED高画質版詰め合わせ』
11/4　（sm8709076）
ミノリP


こちらは完結記念。連載されていたNovelsM@ster、『斑鳩Ch@pter00』に使用されていたＯＰ、ＥＤの詰め合わせです。シューティングゲーム「斑鳩」の序章とのコラボ作品です。
今期最ものめり込んで読んだノベマスだと思います。おかげで、ＯＰＥＤに使用された曲を聴くだけでこの作品を思い出すようになりました。あと、ミノリPは文章だけでなく立ち絵改変も上手いです。


やっぱり２０超えてしまったけど、まだ行きます。


No.21
『アイドルマスター「タマホームのCMのやつ」春香』
9/11　（sm8194163）
dbdbP


謎の一大ブームを巻き起こした作品。春香ソロのCMパロディPV。
やがて増え続けた「タマホームのCMのやつ」シリーズ『Tam@home』はアイマスの枠を超えて広がりました。
本当に、dbdbPもこんな事態は予測していなかったことでしょう。何が起こるか分からないものです。

"タイトルをどうしようかすごく迷った。
曖昧な表現をすることによって、的確に伝わることもある。かもしれない。
それはともかく、春香さんは可愛い。
そのことを伝えようと思ったら、こんなことになりました。"


No.22
『アイドルマスター　Above your shiny smiles ～明星～』
9/27　（sm8357484）
赤ペンP


丁寧な作りのストーリー系PV。春香と千早のデュオ。
ストーリー性の伝え方というか、全体の構成が上手いです。
春香と千早ってそれぞれの互いのストーリーを組み合わせると、デュオとして味わい深い物語が生まれるのが好きです。


No.23
『【HaRuKarnival'09】「乙女よ大志を抱け！！ / 天海春香」 ライブ風』
8/1　（sm7803177）
あさひなP


春香ソロ公式曲PV。
今年の夏はイベントが盛りだくさんでしたが、こちらは大盛況だった生放送イベント「HaRuKarnival'09」よりアンコールPVです。
生放送が凄い混雑で、動画が切れ切れにしか見れなかったのですが、とにかく盛り上がりが凄かったです。
こちらの作品はライブ風の演出で、なんというかとても春香さんらしい一作。


No.24
『アイドルマスター　「やよいのチキンライス」』
12/20　（sm9138778）
すまーとくっきーP


やよいメインの手書き紙芝居。pixivで「優等生」氏として活躍していらっしゃる絵師さんがニコマスに参戦！
かの有名なリヨ氏を思わせる（影響を大きく受けていらっしゃるそうです）可愛らしいデフォルメキャラと、心温まるクリスマスのお話。


No.25
『リッツァン三世「アルティメイトはヤバイぜ！」』
12/7　（sm9028842）
オヤジオナ氏


パロディMAD。ジャンルよく分からない。
力技に定評のあるオヤジオナ氏が、ＯＰのみならず本編まで作っちゃったよ！ルパン３世のアニメの顔に強引にアイマスキャラを貼りつけた作品ですが、力技なのにやたら丁寧に作られていて笑いを誘います。


No.26
『アイドルマスター　アイマスカパラダイスオーケストラッ！（↑）』
7/18　（sm7669818）
怒首領蜂P


オールスターPV。
テンポが良く演出も良い、気持のよい作品。
ただし、エコノミー画質で見ると大変な涙目。


No.27
『アイドルマスター 雪歩 「星に願いを」flumpool』
8/11　（sm7902760）
シラカワP


シラカワPを忘れてはいけない。雪歩ソロストーリー系PV。
以前から展開している『雪歩四季作品』の番外にあたる本作ですが、シラカワPの持ち味は相変わらずです。しかしまぁ、技術力の高い事です。自分なりにストーリーを読み取ってみるのも一興。


ぱっと思いついた順でこれだけです。言うなれば脳内先着順。
でも、ちょっと検索かけただけでまだまだ沢山出てきてキリが無かったです。
あとは自作を１品ねじこんで自演乙かな。

良い作品は本当にたくさんあるのですが、上の作品はより「特別な」作品ということで……他の作品は、なるべく増やさない方向で、最終的な２０作を決めようと思います。
まぁ、まだ時間はある…し？

帰ってきたらＦＦ１３届いてましたー。

予約特典であるＦＦ１４のキャンペーンコードですが、やはりというか何というか、βテストの抽選券も兼ねていました。

が、『マイケルサイト』の(管)さんの考察によると、ＦＦ１３特典枠のβテスト推定倍率は２０倍以上とのことで、最初からクローズドβに参加できるのは本当に一握りだと思われます。

色々予定が狂ってきているみたいですが、クローズドβの少しずつ人数を増やして行って、最後にオープンβという流れはそのままの予定なんでしょうか。
抽選は、クローズドの第何期から、みたいな感じで配当されるんでしょうかねぇ？

あと、βは初めはWindows版のみ、という話もありました。ＦＦ１３プレイヤーはＰＳ３を持っているという点で、ＦＦ１４のプレイのハードル自体はかなり低いですが、ＰＣだと必要スペックが相当高くなるので、Win版βにスペック制限があった場合は抽選応募率は下がる……ってことも考えられる？






話変わってニコマス話。
１０作目のアホ動画、ポイントを計算してみたら週マスランクインを完全に射程圏内にとらえたっぽいです。ありがたや。とはいえ今回は大体先駆者様方のネタのおかげと、小細工的な部分で伸びているので、自分の実力の占めるところは少ないわけですが…でも、素直に喜んでおきましょう。普段縁のない人たちにも顔（ネームバリュー）も売れるし。
しかし…あの動画をどうやって紹介するのかと考えると編集部の方々にご迷惑をおかけしますわ。

１日フライングでAmazonから届いたMSWも聴きまして、感想を書きたいところなのでちょろっと。

【M@STER SPECIAL WINTER（初回限定生産）】

今回の出演はあずさ・千早・貴音・美希・やよい・亜美・真美。残り半分はSpringかSummerが出ると考えられていますが情報は今のところ無し。そろそろピヨちゃんにも出て欲しいのですが…まだ伝説の樹の下にいらっしゃるのでしょうか（中の人がときメモ４に出演）。

・トークパート
ＭＳのトークは何故か頻繁に際どいネタが入ってますが、今回の「おいｗ」というネタは、皆で声を揃えての「ナ、ナンダッテー！？」の台詞。これもうＭＡＤ素材っていう認識でおｋ？
ＣＤのトークでＰのアプローチがあるのも珍しいですね。とかちに「に→(C)」呼ばれるのも、ゲーム通りだから我慢するしかあるまい。最近、プロジェクト全体が関わる所のプロモでは「に→(C)ね→(C)」なんですけどね。
というか、りっちゃん・いおりん・まこちんのツッコミ勢が軒並み居ないせいでボケばかりです。聖徳太子トークは勘弁して下さい、どっちを聴けばいいのか分からないｗ（２回聴けということかッ）
最後のボーナストーク（クリスマス当日専用ＯＰ）はまだ聴いていません。

・新曲２曲
年長組３人で『Large Size Party』、年少組３人で『あったかな雪』でした。それぞれ、トリオの持つ雰囲気とはあえて逆の雰囲気の曲を当てた感じになっています。
前者はラジオでも紹介がありましたが…うーん、言われている通り少し「普通」な感じがするんですよね。アイマス曲は聴いて慣れていく内に化けるスルメが異様に多いので、まだなんとも言えません。ただ、歌唱力最高峰のトリオだからちょっともったいない気も。あと、ポーリーとは言いません。
後者はしっとり系ですが、とかちが居るので「ちっとり系」が正しい？美希は予想以上に合いますね。とかちのウィスパーは、ウィスパーなのにこぶちがちゃんと入っていて面妖ですｗやよいはゾーン形成してます、ウィスパーとか無理みたいです。

・カバー曲１人１曲
とかちの『ワンダー☆ウインター☆ヤッター!!』、これがほんとの「ふたりはプリ●ュア」ですな。とかちはカバー曲が、あまり小学生っぽくない曲が多くて、それでいてガチな歌い方をする事が多かったのですが、今回は素直に小学生っぽさのある選曲です。歌い方は非常に安定で、下田さんの「とかち」としての演技には安心感を覚えます。しかし、その分公式曲でいつもフィーバーしますが。カバーはガチ、公式カバーはネタのとかちクオリティ。
やよいの『チキンライス』はある意味一番楽しみだった曲です。曲が既に名曲です。こういう曲はこう、渋いオッサンが歌ってこそ真価を発揮するもので、その点で言えばやよいは「上手い」とは言い難い…のですが、仁後さんの「やよいの歌い方」という”演技”としてみればとても「上手い」です。見事なやよいゾーンを形成しています。歌詞の内容は、これでもかというくらいやよいにピッタリなので、ストーリーを想像するとグッときますね。Ｂ～Ａランクくらいに上り詰めてからも、やよいはこんな感じでいい子です。
美希の『一時間遅れの僕の天使～Lately X'mas～』こういう少し甘い感じの曲で、美希が女性側でなく男性側の立場を歌うのって凄く珍しい気がします。美希は絶対、一時間遅刻してくるのに相手には愛されるっていう側だろうｗ今回は演技も結構安定。
あずさの『すてきなホリデイ』、年長組の中でほのぼのした曲を歌ってくれるので安心します。あと相変わらずの生けるチートっぷりです。英語の発音を聴くと、中の人が「意味はよく分かってないんだけどねー！！」とか言っているのを思い浮かべて何故か笑ってしまう。なんで分からなくて上手いのじゃ！
千早の『遠い街から』は、久石譲さんの作曲ということで、個人的にとても嬉しいコラボです。今週はラジオでも坂本真綾さんの歌った曲（『プラチナ』カードキャプターさくらの曲だそうで）だったし、嬉しいコラボ多いです。そしてここから突然バラードタイム。千早のカバー曲の中では、ある意味テンプレ通りというか、いつもの千早らしい選曲です。ＣＤでいうとGratitudeっぽいというか、一昔前の千早を連想しました。雪の日の気温が肌に感じられるように染み渡ります。
貴音の『WINTER COMES AROUND（冬の一日）』、こちらもガチでバラードですが、もう少し暖かい感じ。貴音の…というか、はらみーの英語、別段上手いという訳ではなく、標準だと思うのですが、サビの「WINTER COMES AROUND…」が凄く良いです。貴音の歌声はあずさに通じる所があると感じています。暖色系というか、柔らかい声です。しかし、ラジオで流れた時は直前のトークとのギャップが凄まじかったです。なんでこの美しい声の持ち主があそこまで天然さんなんでしょうか、世の中って不思議。

・キミはメロディ(M@STER VERSION)
ＳＰで配信されたオリジナル曲のフルバージョンです。公式chの動画で作曲者さんによる解説がありましたが、面白いのは、イントロ１つで曲を「ウィンターソング」のイメージに一気に持って行った所ですかね。ＳＰのショート版は夏っぽいとおっしゃっていましたが（私はどちらかというと春かと…）、出だしの音と全体のRemixによりここまで冬のイメージを持たせられるとは。
あと、ショートを聴いた時は別段どうとは思わなかったのに、フルはとても良い印象を受けました。単純にスルメしたのかとも思いましたが、６人で歌うのって久しぶりなんですよね。この曲、聴いているとＭＡＤ映像が浮かんできてしまい、楽しくなってしまいました。ニコマスに期待しているのか……なんというか、ＭＡＤにしがいのありそうな曲なんです。貴音のハイデフモデルがあればなぁ…。
ＭＡＤが浮かんできた一つの要因として、先日視聴した動画の影響もあると思います。0711デビューPによる合作で、エンディングに『L・O・B・M』を全員版にしたＭＡＤがあったのですが、それの出来が素晴らしくて（ＰＳＰモデルの響と貴音も非常にうまいやり方で共演しています）、「ああ、やっぱり賑やかなのはいいなぁ」と思いました。L・O・B・Mの全員版はＣＤで出ないのかと前々から思っていましたが、既に何度かニコマスで全員版がチューンされているので、もうニコマスが補完でいい気がしてきますた…。



さて、今後のＣＤはどういうスケジュールになるのでしょうか。
おそらく季刊のＭＳシリーズがもう一本出るでしょう。ただ、来年は５周年で、新作に向けた流れもあるので、時期的に春に来るか夏に来るかは難しいところです。ＳＰに新曲『またね』が配信されましたが、これが卒業ソングであり、おそらく次回収録されることを考えると、春の可能性も十分あります。
また、「ボーカルコレクション」の発売が決定しています。これは、ラジましょ系統側のラジオやドラマＣＤにしか収録されていなかった曲を集めたアルバムのようです。となると、『Fo(u)r』のようなラジオ曲、Eternal Prismに収録された『ストレートラブ！』や『Melted Snow』のような曲も収録されると考えられるので、個人的に期待度大です。
更に、アイステの方でもＣＤ制作が発表されました。こちらもずっと待っていたので、いよいよです。内容はすべて撮りおろしの予定みたいです。ラジオの新テーマ曲ももちろん作るようです。また各人で作詞などもするのでしょうか。更にＤＶＤも付く予定だそうです。こっちのラジオのＤＶＤというと、ゲーマガ付録のアイレディ出張版みたいな内容を想像していいのでしょうか。だとすると相当カオスな予感がすれぅ☆ついにSTEP UP！ルーキーズ！が映像化とか……想像するだに恐ろしい！